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Q&A

Q. 子どもがまだ0歳です。舞台を見るには小さすぎませんか?

​A.

0~1歳の小さなお子さんたちは、感じたことを表現する言葉を持ち合わせていないだけで、実はとても多くのことを舞台から感じ取っています。

音楽に合わせて体を揺らしたり、美しい色を目で追ったり、嬉しい気持ちになると声をあげて笑ったり、いろいろな反応を示します。

幼い頃から優れた舞台と出会うことは、お子さんの感性を豊かに育むことになるのです。

 

また、一緒に見ているお母さんが楽しい気持ちでリラックスしていることがお子さんにとってはとても心地よい時間となります。

Q. 子どもが落ち着きがありません。じっと座って劇を見ることができるか心配です。

​A.

舞台を見ているときに子どもが落ち着きをなくすのは、必ずしも飽きてしまったからではありません。

悲しい場面で心がざわついた時など、子どもたちは落ち着きをなくしてゴソゴソします。

それは体を動かすことで緊張をほぐそうとしたり、ふりむいてお母さんを探すことで安心しようとする素直な気持ちの表れです。

私たちはそのような子どもたちの反応の奥にある気持ちの動きを大切にしたいと思っています。

 

また、舞台を見る体験を重ねていけば、集中して観ること・聴くことができるようになっていきます。

子どもの成長をゆっくり見守っていきましょう。

Q. サークルって何ですか?

​A.

 

同じ地域に住む同じ年頃の子どもたちを持つ家族が集まり、3~5世帯でひとつのサークルをつくります。

一緒に舞台を見て、遊んで、たくさんおしゃべりしながら子育てしていく仲間、それがサークルです

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